一家の大黒柱、生命保険を解約！

こんにちは、ジョンジョンです。

これから話す事は私の主観です。

どう考えるかはすべて自己責任で
お願いします。

個人のブログなので批判は無しで
お願い致します。

「生命保険・医療保険は必要か？」

という話ですが結論から言うと
私の場合は「保険は一切必要ない」と
結論づけました。

なぜなら、保険料を支払うよりも
そのお金をもっと有効に使う方法が
あるからです。

子供の分も含めると、６〜８万円位
毎月支払っていましたが、考えて見ると
見事に保険会社のトリックに騙されて
いました。

例えば、６０歳満期の積立型の保険で、
積み立てた総額以上の金額が戻ってくる
というのに、５００万円の死亡保障まで
ついているという保険に入っていました。

●積み立てたお金以上の金額が返ってくる
●５００万円の死亡保障も付いている

最初考えたときは
「そんな良い保険があるの！？」
と思って入ったんですが…

考えてみたら、インフレに全く触れる
こと無く説明を受けていました。

あなたは３０年前の郵便切手の値段を
覚えていますか？

３０年前というと…

昭和６０年（１９８５年）です。
答えを言うと、昭和６３年までは、
はがきの切手が４０円、
封筒の切手が６０円でした。

それが、平成27年現在、
はがきが５２円、
封筒が８２円になっています。

封筒の切手の金額で計算すると、
１３６％価格が上がっているのです。

つまりモノの値段が１３６％に上昇した
と言うわけで、お金の価値が下がった
事になります。

逆算すると、お金の価値は７３％に
下がったということです。

要するに昭和６３年の１００万円の価値は
現在では７３万円しかないのです。

タンスに閉まってあった１００万円は
今では７３万円になっています。

（金額は１００万円でも３０年前の
７３万円分しかものを買えない）

軽自動車が１００万円位で買えた記憶が
ありますが、今だと１６０万円とか、
ヘタすると２００万円近くなっています。

積立型保険の話に戻すと、疑問に思うのは

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インフレでお金の価値が少なくなる事に
気付いて保険に入っているの？
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と言いたいのです。それをこっそり隠して
勧誘する保険会社にムカついています。

「死亡保証があるから良いでしょ！」

と考えるなら別にいいですけどね。

とはいえ、

もし死んでしまったら….
そういう恐怖はあると思いますし、
私自身もあります。

でも本当にそうなってしまった時に
残された家族がどうなるか、本当に
直視して考えたことが有りますか？

３５歳の人が６０歳までに死ぬ確率は
４．８％程度です。

しかも、この４．８％の人は、
タバコをバンバン吸って、
添加物まみれのコンビニ弁当ばかり食べて
いる人も含まれています。

運動なんて一切しない人や、
麻薬中毒の人も含まれています。

９５％の人は死なないのに、万が一に備え、
住居費にの次くらいに大きな金額を
『保険料』に費やしているのです。

毎月５万円払っている人はザラに居ます。
それで２５年支払ったら….

５万円×１２ヶ月×２５年＝１５００万円
１５００万円！！

得体の知れない恐怖の為に内容をろくに
把握しないで払い続けて、気付いたら
１５００万円になっているんです。

それでも４．８％の確率で死んだ時に、
残された家族に２０００万円とか
３０００万円が一時的に降りれば
精神的や物理的に助かるとは思います。

でも仮に３０００万円だとしてもそれで
一生生きてはいけません。

母子家庭になって少し社会保障を受けて
仕事をして何とか頑張っていくしかない
です。

恐らく多くの人は、

「万が一の時があったら怖いから、
保険に加入しておこう！」

と言って入るのですが、実際に
真剣に直視して考えはしません。

得体のしれない「ボヤっとした恐怖」を
紛らわす為に保険に入って薄っぺらい
安心を得ようとしています。

それを分かっていて儲けまくっている
保険会社が本当に嫌いです。

儲かっていて羨ましいです。

いや…尊敬します。笑

実際、保険会社に対して

「頭がイイなぁー」

と感心します。

というわけで、保険に入るのもいいですが、
その前に食べ物や生活環境、健康管理を
改善するほうがはるかに重要だと思います。

保険料に５万円使っているとしたら、
食べ物のクオリティを良くした方が良いです。

今の多くの人たちを見ていると、
「癌になる為に飯食ってんのか？」
と思うくらい食生活が最悪です。

本当に大切なことに取り組んでから
それでも必要だと思ったら保険を買えば
良いと思います。

保険についての自分勝手な意見ですが、
あなたはどう思いますか？
ジョンジョン