キャッシュフローの話をします。
あなたの銀行残高の事です。
物販ビジネスによくある話ですが、
利益は出ているはずなのになぜか
お金がないという状況があります。
扱うアイテムの単価を上げたり、
数を増やしたりしているうちに
お金が在庫に変わっている場合が
このパターンです。
「在庫」という概念を意識しておかないと
黒字なのに支払いが出来ないという状況に
なる危険性があるのでしっかり覚えて
おいてください。
まずは利益率よりもキャッシュフローを
安全にする考えで説明しますと..
基本的に、仕入れをした商品は支払日までに
売り切るようにするのが理想です。
仕入れで使ったカード決済の支払日までに
売り切るという事です。
例えば月末締め翌月27日払いのカードで
1月10日に決済した場合、支払日は
2月27日ですね。
注文して10日後の1月20日に商品が
届いたとして、すぐ出品すれば1ヶ月
以上は猶予がある事になります。
1ヶ月は4週間はありますから、
ヤフオクで7日間での出品を
4回行うことできます。
やり方の例としては、
1回目→利益率50%の強気の価格でスタート
2回目→1回目と同じ
3回目→価格を下げる
4回目→1円出品売り切り
※上の例はあくまでも参考例です
こうやってなるべく利益が取れるような
方法で販売し、売れない場合は徐々に
価格を安くしていって確実に現金化する
という方法です。
こういうルーティンを守れば、
リサーチが余程ズレていな限り
マイナスになることはないはずです。
1〜2回目の出品で売れる商品もあるので
キャッシュは増えていきますので、
油断をしないようにしましょう。
基本的に1円スタート売り切りは
利益率は下がります。稀に競って跳ね上がる
こともありますが、平均的に儲からないと
考えた方が良いと私は考えています。
このパターンで利益額を増やしていき
徐々に資本を増やしてましょう。
そうすると、支払いに追われることなく
安売りする必要がないので、利益率を
更に上げることができます。
なので、
1,まずはキャッシュフロー
2,次に利益率
の順番でやっていくとよいでしょう。
あなたの持っているカードの
締め日と支払日を確認して、
「仕入れ→出品→売れない場合の損切り」
のスケジュールをシミュレーション
してみてください。
それではまた!
ばいちゃ! 品川
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