タスマニアの自然の中で感じた死生観

アザラシは道路脇のビーチで
オヤジのように寝っ転がっていた写真。


ブルーニー島をドライブして回ったよ。

漂流ゴミもなくで綺麗な海!

サーフィンしている人を発見!
規則正しい南極ストームスウェルがバシバシ届いていたよ。

写真撮れなかったけど野生のカンガルーを2回見れたよ。

ネット回線も微妙だし充電も少なく、
自然の中でボーッとすること以外何もする事ない。
(ちなみにこれ書いている今は空港の待ち時間)

自然が多い場所に旅行に来てるから
当たり前かも知れないのだけど、
なんとなく自然との距離が近い。

共存しようとしている感じ。

大雨降ったら川になって
通れなくなる道とかあるし
(橋になってない)。

日本は場所にもよると思うけど、
自然との関わりはもっと少ない
(現代人の話ね)。

テトラとか堤防とか埋め立てとか、
自然に対抗して文明作ってる感じ。

いろいろ事情はあるだろうし、
どっちがいいか知らないけど。

自然との距離は死生観にも
繋がっている気がしてて、
今までそれなりにいろんな国に行ったけど、
大自然や世界遺産のような場所に行くと、

自分の悩みなんてちっぽけであると感じるし、
人も動物もいつかは死んで土に
還るんだなと無意識に入ってくる。

自然を切り離した感覚だと、
災害が起きやすい場所に家建てちゃったりするし、
低確率なリスクを許容できず、

ノーリスク主義になって
おかしな方向に行っちゃうん
じゃないって思ったよ。

個人的にはサーフィン好きだし
自然と調和しながらある程度の
リスクは許容して、
いろいろ楽しませてもらって、

周りの人や子供たちの
世代の日本が良くなるような活動で
貢献できたらとおもってるよ。

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