こんにちは!品川です。
今日は、10年前に私が体験した「不用品販売」での成功体験と、そこから学んだ大切な考え方についてお話しします。
初めての不用品販売
独立を目指して住宅会社で働いていた頃、「不用品販売」を試してみました。
「要らないものを売る」という話を聞いたとき、正直こう思いました。
「ゴミみたいなものを売って、クレームにならないだろうか?」
でも、やってみないと分からない!そう思い、型落ちの古いiPadを売ることにしました。
予想外の結果
「1000円で売れればラッキー」と思っていたiPad。しかし、なんと…
16,000円で即売!
調べると、そのiPadの相場は18,000円。自分が「価値がない」と思っていたものでも、実は需要があると知り、目から鱗でした。
価値は人それぞれ
この経験から学んだのは、次の2つの教訓です。
- 「自分がゴミだと思っても、誰かには価値がある」
- 「価値は人や場所によって異なる」
具体例:価値の違い
- 魚:港町では安いけれど、銀座の料亭では高級料理に。
- コーラ:ドラッグストアよりスキー場では数倍の値段。
身近なものでも売れる!
調子に乗った私は、今度は長男が赤ちゃんの時に使っていた布オムツをヤフオクで売ってみました。
結果…3,000円で売却成功!
さらに、意外なものも売れることに気づきました。
トイレットペーパーの芯が売れる!?
トイレットペーパーの芯をまとめて売ったところ、こちらも売れました。
なぜ?
おそらく、買い手は保育園や幼稚園の先生たち。工作で使う大量の芯を、手間や時間をかけて集める代わりに、**「お金を払って買う」**という選択をしていたのです。
ビジネスの基本:価値を考える
この経験で分かったのは、**ビジネスは「価値を提供すること」**だということ。
お客様は「商品そのもの」だけでなく、手間や時間を節約する価値を求めています。
例えば…
- トイレットペーパーの芯は、「手軽さ」という価値。
- 古いiPadは、「手頃な価格で必要な機能を得られる」という価値。
まとめ:ビジネスの価値を見つけよう
どんな商品でも、どんなサービスでも、価値を提供することが大切です。
「この商品を買う人は、どんな価値を求めているのだろう?」
と考えてみてください。きっと、あなたのビジネスの桁が変わります!
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