こんにちは、品川です!
次回の家族旅行でタイに行く予定です。子どもたちは学校をお休みして「ラーケーション」という特別な日を楽しみます!
前回家族で訪れたタイ旅行の様子はこちらの写真をご覧ください。
【画像】2019年の家族タイ旅行の一コマ
さて、今回は中国やタイ輸入ビジネスを始める際に役立つ、「仕入れロットの交渉術」を解説します。初心者の方でも簡単に実践できる方法を具体的にお伝えします!
なぜ最低発注数量があるのか?
仕入れサイトや業者では、最低発注数量(MOQ)が設定されていることが一般的です。これは仕入れ先が大量生産によるコスト削減を前提にしているためです。
例えば、MOQが100個や500個と設定されている場合、初心者には少々ハードルが高いですよね。しかし、正しい交渉を行えば少量発注が可能な場合もあります。
仕入れロットを交渉する具体的な方法
1. 年間販売計画を立てる
まず、仕入れる商品の販売見込みを予測しましょう。
- 例:月に100個販売できる場合、年間では約1200個販売する計画を立てます。
2. 仕入れ先への提案内容を準備する
「年間で1200個以上の販売を予定しており、貴社の商品を長期的に扱いたい」と伝えます。仕入れ先にとってメリットを強調することが重要です。
3. 少量仕入れの理由を明確に伝える
「まずは10個のテスト仕入れをさせて欲しい」と提案します。この際、将来的には定期的な大ロット発注を予定している旨を伝えましょう。
4. 柔軟な対応を示す
「10個が難しい場合は20個でも構いません」と交渉の余地を残すことで、相手が妥協しやすくなります。
5. 誠実なコミュニケーションを心がける
メッセージを送る際には、丁寧で信頼感のある表現を心がけましょう。
実際のメッセージ例
以下は、仕入れ先に送る交渉メッセージの一例です:
こんにちは。
私は日本でAmazonを中心に物販ビジネスを運営しております。
貴社の商品に非常に興味を持ち、長期的に取り扱いたいと考えております。
年間1200〜2000個の販売を見込んでおりますが、まずはテストとして10個を発注させていただければ幸いです。
結果が良ければ、継続的に大ロットでの発注を計画しております。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
交渉を成功させるためのコツ
- 相手のメリットを意識する
あなたとの取引が仕入れ先にとってどのような価値があるかを伝えましょう。 - 焦らず信頼関係を築く
いきなり条件交渉をするのではなく、何度かやり取りを重ねて関係を構築します。 - 具体的な販売計画を提示する
長期的なパートナーとしての可能性をアピールします。
まとめ
仕入れロットの交渉は、以下のポイントを意識することで成功率が大幅に向上します:
- 年間販売計画を立て、将来のビジョンを伝える
- 少量仕入れの理由を明確に説明する
- 誠実で柔軟なコミュニケーションを心がける
これらのテクニックを活用して、仕入れのハードルを下げ、ビジネスを効率的にスタートさせましょう!
次回のブログでは、さらなるビジネスノウハウをお届けします。お楽しみに!
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