品川です、
赤ちゃんが生まれても9日が経ち、
奥さんと赤ちゃんが家に居ます。
私の毎日の生活はと言うと…
朝昼晩の食事の準備、買い物、洗濯、
掃除の殆どと、保育園の送迎をこなして
います。
現状、「暇人」ではなくなっています。
産後三週間は奥さんを安静に
させないといけないので、
最低でも5月いっぱいまで頑張ります!
『時間管理』のスキルをフル活用で
コンサルも物販もプライベートも
しっかりこなしていきたいと思います。
・・・・
ということで…今日は、
「ヤフオクでの入札取消」について
話していきます。
ヤフーオークションでは「入札取消」
という機能があり、出品者には自由に
入札を取り消す権利が与えられています。
評価が悪い人から入札された場合などに
使う機能ですが、「オークション終了前」
であれば誰の評価を汚すことなく入札を
取り消すことが出来ます。
よく、入札を取り消したら自分や
お客さんの評価が悪くなるんじゃないか?
と思われる場合もあるようですが、
「終了前」は問題ないので安心してください。
(2017/05/17時点のルール)
私がどういう時にこれを使うかというと、
最高入札者の評価が97%以下の場合で
内容を見て「この人とは取引したくないな」
と思った入札者の入札を取消します。
そしてブラックリストに登録します。
ブラックリストに登録すると、
今後このIDからは「入札」も「質問」も
できなくなります。
で、どんな人をブラックリストにしたり
入札を取り消すのかということですが、
例えば、入札したあとから商品について
「偽物ではないでしょうか?」みたいな
質問をしてくきた方などは、納品後も
ゴタゴタ言ってくると面倒なので、
この時点でお断りしてしまいます。
入札前に質問するのは全然OKですが、
「入札=購入意思」ですので、その責任の
感覚がない人だと私は思うからです。
誰に対しても平等に売らなければいけない
なんてルールはどこにもありませんし、
今後、世の中は売り手がお客さんを選ぶ
ように変わっていきます。
私は以前「住宅」という何千万円の
商品を販売していた経験から、この
「お客さんを選ぶ」という作業は
絶対に必要なものとして染み付いています。
とんでもないクレーマーに遭遇すると
生活を壊されるほどの危険性があるからです。
ヤフオクの良いところは
お客さんを選べるところです。
ただし、オークションの終了後、
即決されてしまった場合も含めて
落札後になると状況が変わります。
落札を取り消すには、理由が必要となり、
「出品者都合」か「落札者都合」の
何れかを選択しなければなりません。
商品が破損してしまった場合などは
出品者都合を選択し、
落札者と連絡がつかない時や、
「キャンセルしたい」
と申し出た場合は落札者都合を選択します。
こうすることで8.64%の
落札手数料が請求されずに済みます。
ただし、
出品者都合を選択すると出品者に
「非常に悪い」の評価が自動でつき、
落札者都合を選択すると落札者に
「非常に悪い」の評価がついてしまいます。
どちらの評価も悪くしたくない場合は、
落札を削除することが出来ずに
ヤフオクの落札手数料が請求されます。
(私は破損などでやむなくこちらから
キャンセルさせていただく場合は
評価を汚したくないので落札を削除せずに
落札手数料を支払っています)
こうなってしまうとかなり面倒なので、
オークション終了前に入札の取り消し
行うようにしましょう。
気づかずにオークションが終了して
しまったら腹をくくり、
お客様が多少わがままなことを言われても
大切なお客様として責任を持って対応する
ようにしています。
私の考え方ですが、
『落札前→お客様候補の方』
『落札後→お客様』
という風に、落札を境にして分けています。
(リピーターの方は最初からお客様です)
なので、落札後のお客様に対しては
絶対に損をさせたり嫌な思いを残される
ことはないようにして対応しています。
何を言いたいのかというと、
「オークション終了まではお客さんを
しっかり選ぶ事が重要で、
落札されたお客様に対しては
100%満足をコミットするべきだ」
という事です。
あなたも今すぐ、ヤフオクで出品中の
入札者の評価をチェックして、97%以下
の方の悪い評価の内容をチェックしてみてください。
そして怪しいと思ったら削除しましょう。
こうすることでトラブルはある程度
防御することが出来ます。
質問欄から人格を疑いたくなるような
嫌な質問をしてくる場合は速攻で
ブラックリストにしたほうが良いです。
あなたの商品を心から喜んでくれる方に
お届けできるようにしていきましょう。
それでは今日はこの辺で!
品川