実は、タイ輸入にはまだライバルが少なく、ひっそりと稼げる”隠れヒット商品”がたくさん眠っています。
今回は、そうした商品を見つけるためのリサーチ法を紹介します。
リサーチの第一歩は、「売れている商品」を知ること
どんな商品を仕入れるか?
最初にやるべきことは、すでに売れている商品を知ることです。
やり方はシンプル。
メルカリやAmazonでタイ輸入の人気商材をリサーチしましょう。
例えば、次のようなキーワードで検索。
タイから輸入できる人気商材
- タイシルク製品(スカーフ、ネクタイ、クッションカバー)
- ハンドメイドの革製品(財布、バッグ、ベルト)
- 天然素材のバスケットや籠
- タイハーブやアロマ製品(エッセンシャルオイル、お香)
- ナチュラルスキンケア製品(ココナッツオイル、アロエベラ)
- タイの伝統的な陶器や木彫り工芸品
- ハンドメイドのアクセサリー(シルバージュエリー、天然石)
- オーガニック食品(ジャスミンライス、ココナッツシュガー)
- ハンドメイドの石鹸や入浴剤
- 天然繊維の衣料品や小物
売れている出品者をチェック
気になる商品が見つかったら、その出品者の他の商品もチェック。
特定の商品だけでなく、タイ輸入の商品を多数出品しているか確認してください。
もし、同じアカウントが複数のタイ輸入商品を売っているなら、その商品が人気の可能性大。
次に、レビュー数をチェック。
レビューが多い=安定して売れている可能性が高い。
似た商品をタイで探す
売れている商品が分かったら、次は仕入れ先を見つける。
方法はいくつかあります。
- タイの代行会社に依頼して探してもらう
- タイのマーケットで直接探す
- 1688などで類似品を探す
この時、「全く同じ商品」よりも、少しデザインが違うものを選ぶのがコツ。
他のセラーとの差別化ができ、ライバルが増えても安売り競争になりにくい。
メルカリでテスト販売
いきなり大量に仕入れるのはNG。
まずは、メルカリでテスト販売してみましょう。
小ロット(5〜10個程度)を仕入れ、どのくらいのペースで売れるのかチェック。
売れ行きが良ければ、本格的に仕入れてOK。
逆に、思ったより売れなければ、タイトルや価格を変えて試す。
1人でこっそり”隠れヒット商品”を見つける
この方法なら、ライバルに気づかれず、自分だけの”稼げる商品”を見つけることができます。
大事なのは、「すでに売れているもの」からヒントを得ること。
売れている商品には理由がある。
だから、それを活用して、自分なりの”当たり商品”を探してみてください。